太陽光設計士®3級(住宅用) 養成研修
受講までの流れ
パソコンやスマートフォンで申込みされる場合
FAXで申込みされる場合
太陽光設計士®とは
「太陽光設計士®」は、京都エネエネルギー学院が発行する民間資格です。
太陽光発電のプロフェッショナルとして、必要な知識とスキルを保有している事を証明する資格です。
具体的には以下のようなスキルを持った人材と定義しています。
- 太陽光発電の原理、関連法規および各メーカー製品の特徴を熟知してシステムを設計する技術をもつ
- お客様の要望、設置環境および経済状況に配慮した最適なシステム提案ができる
- 施工管理から保守メンテナンスまで、安心・安全に留意し、長期的な視野で責任を持ったフォローを行う
太陽光設計士®には1級から3級までがあり、1級および2級は主に産業用システム、3級は住宅用システムを対象としています。
受講対象者
太陽光発電に関心のある方であれば、どなたでも受講できます。
太陽光発電を扱う為には電気および建築の知識が必要になりますが、全く初心者の方でも理解できるように基礎からスタートします。
- 太陽光発電事業に新規に参入を考えておられる方
(現在の事業内容と関連がなくてもかまいません。個人の方でも結構です) - 既に太陽光発電の事業をおこなっているが、再度基礎を学習したいと思われる方
- 社員教育として活用されたい方
- 太陽光発電についての知識を得たい方
研修日程・会場
研修日程
開催月 | 研修日程 | 時間 | 定員 | 申込締切日 |
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– | 開催未定 | 9:00~17:00 | 20名 | – |
会場 : 京都エコエネルギー学院
京都府木津川市木津川台9丁目6番地
受講費
現在受付しておりません
- 受講費には、テキスト代が含まれます。
- 研修期間中の食事代や宿泊費は各自でご負担願います。
研修内容
研修は「基礎・設計編」(前半3日間)と「施工技術編」(後半2日間)に分かれています。
各々の研修後に認定試験をおこない、両者とも規定点数以上の方に「太陽光設計士®」の資格を授与します。
基礎・設計編
1日目 : | 太陽光発電システムの各構成機器を電気的な動作から理解を進める内容が中心です。 構成機器である太陽電池/接続箱/パワーコンディショナーの動作を理解する事により、あらゆるメーカーのシステムに対応する事が可能になります。 |
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2日目 : | 家/屋根の構造の理解、太陽電池の屋根へのレイアウト設計、システム設計、発電量および経済効果の算出をおこないます。特に設計から経済効果の算出は、お客様への説明で最も重要な部分ですので、例題演習を通じて理解を深めていただきます。 |
3日目 : | 見積方法や販売・営業活動をおこなう上での注意点を紹介します。また太陽光発電を事業として取り組む上での大義となる環境・エネルギー問題の理解を深めていただきます。太陽光設計士®の認定試験を実施いたします。 |
施工技術編
1日目 : | 施工現場における安全の確保、保守・点検に必要な検査・測定方法。 模擬屋根にて瓦/スレートへの設置実習。 |
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2日目 : | 模擬屋根にて瓦/スレートへの設置実習。 最後に太陽光設計士®の認定試験を実施いたします。 |
(※)施工技術編は、施工技術を向上するための研修ではなく、実際の製品に触れる事や施工を体験する事によって、太陽光発電をより深く理解していただくために実施しているものです。
認定書
認定試験合格者の方には、太陽光設計士®の認定書とIDカードを発行いたします。
持参物等
- 受講票
- 名刺
- 筆記用具、電卓
- 実技実習がありますので、作業しやすい服装、及び滑りにくい靴をご持参下さい。
その他
最小催行人数に達しない場合は、開催を見合わせる場合がございますので予めご了承願います。
開催中止の場合は、受講申込いただいた方へ受講申込締切日後にご連絡いたします。