住宅用から産業用まで、太陽光発電システムの設計・施工・保守メンテナンスの研修は人材育成機関 京都エコエネルギー学院で受講ください。

太陽光発電のプロフェッショナル育成 京都エコエネルギー学院

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研修に関するよくあるご質問

PV施工技術者制度 認証制度について

「PV施工技術者」とは何ですか?

一般社団法人太陽光発電協会(JPEA)が進める太陽光発電業界の統一資格です。
一般住宅への太陽光発電システム設置の際に必要とされる施工者の基礎的な知識や技術の習得レベルを、JPEAが認定することにより、業界全体の施工品質水準の確保・向上を図るものです。

「PV」とは何ですか?

太陽電池の意味です。英語で「photovoltaic」の略です。

「PV施工技術者」の資格を取得するためにはどうすればいいですか?

原則としてJPEAから認証を受けた研修機関(京都エコエネルギー学院等)が行う、JPEAが認証したカリキュラムに基づく研修(認証研修)を受け、認定試験に合格しなければなりません。認証研修は以下の内容で実施。

  1. 座学講習
  2. 実技講習
  3. 修了試験

認定試験は年間2回程度、全国5から10都市程度で実施予定です。
受験いただける方は以下のいずれかに該当される方となります。

  1. 認証研修機関(京都エコエネルギー学院等)で認証研修を修了された方
  2. 各システムメーカー別の施工IDを取得されている方
  3. J-cot平成23年度「住宅用太陽光発電システムに係る施工研修」を修了された方
「PV施工技術者」の資格を取ると各メーカーの施工もできるようになりますか?
この資格だけは各メーカーの施工ができる訳ではありません。各メーカーの施工を正しく行うためには各メーカーの施工IDを取得する必要があります。
「PV施工技術者」の資格を持っていないと設置工事や各申請はできませんか?
この資格をもっていなくても設置工事や各申請をすることは可能です。
「PV施工技術者」の資格を持っていることのメリットは何ですか?

JPEAは次のようなメリットを期待しています。

  1. 設置者からみたメリット
    認定証の確認等により、施工に関する一定の基礎的な知識や技術レベルを持つ者を容易にすることができる。
  2. 施工業者からみたメリット
    太陽光発電システムの施工に携わる者の基礎的な知識や技術のレベルを、今まで以上の水準で確保できる。
  3. メーカーからみたメリット
    自社個別の内容に合わせた施工方法の研修に注力できるため、施工技術研修全体の効率化と技術水準の確保・向上が図られ、ひいては業界全体として良質な施工技術者の育成につながる。
「PV施工技術者」の資格は国家資格ですか?
国家資格ではありません。本制度は経済産業省の協力を得て創設されましたが、あくまで、JPEAが行う民間団体の任意資格です。
「PV施工技術者」の資格を持っていれば、メーカーの施工IDを得られるでしょうか?
メーカー施工IDが無条件で付与されることはありません。
認証研修機関(京都エコエネルギー学院等)で受講するのに、何か資格・経験は必要でしょうか?
受講に際しての特別な資格は必要ありません。

システムインテグレータ研修について

システムインテグレータ基礎研修と設計研修では何が違うのか?
基礎研修では、高圧電力(三相三線)についても学ぶことができ、産業用太陽光発電システムを設計するに当り必要な基礎を学んでいただきます。設計研修はさらに設計するに当たって必要な機器の選定等、グループワークを中心とした作業を通して設計に必要なスキルを身に着けていただくことができます。
基礎研修を受講いただくと「太陽光設計士®2級」を、設計研修を受講いただくと「太陽光設計士®1級」の資格を取得いただくことができます。